2008/12/22

コスモス会「新年祝賀法話会」

来年2009年の、コスモス会「新年祝賀法話会」のお知らせを致します。

日時:2009年1月11日(日) 午後1:00~3:00
参加費:1000円
会場:御影公会堂 一階ホール

交通案内
 ●阪神電鉄「石屋川」駅下車、川沿いに北へ徒歩5分
 (阪神梅田から特急で「御影」駅まで行き、普通電車に乗り換え一つ目の駅)
 ※タクシー利用でしたら、「御影」駅前に乗り場があります。
 ●JR神戸線「六甲道」駅北口より市バス16・36系統、「御影公会堂前」下車すぐ
 ●阪急神戸線「六甲」駅より市バス16・36系統、「御影公会堂前」下車すぐ

※会場へは、公共交通機関をご利用下さい。
※お子様を預かる部屋を一階に設けておりますので、小さいお子様連れの方もお気軽にお越し下さい。

普段、法話会に参加されない方や、家族連れの方もお気軽にお越し下さい。
多数の方のご参加をお待ちしております。

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2008/06/13

美術展の紹介

久しぶりに美術展の紹介でも。

この前、高殿でお話しした際、ちょっと取り上げましたが、二週間ほど前に、京都国立近代美術館にルノワール+ルノワール展を見に行ってきました。
7月21日まで開催しています。
印象派の画家オーギュスト・ルノワールと、彼の息子の映画監督のジャン・ルノワールの作品を同時に展示するユニークな試みです。
会場の入り口に、晩年のルノワールが絵を描いているフィルムが映し出されていましたが、作品以上に、彼の顔や姿そのものに見ていて飽きない魅力を感じました。

常設展で、寛次郎さんの作品や、富本憲吉や魯山人の作品なんかも数点置いてました。
二年前に、この美術館で富本さんの展覧会をやっていまして、見に行こうと思って、結局行けずじまいでした。
奈良の生駒に記念館があるみたいなので、一度機会があれば行って見たいです。


それと、この間の練成会でメンバーの方が、その生き方に大変感銘を受けたと仰っておられた、京都西陣の織物作家の、山口伊太郎さんの遺作展のサイトがありましたので、関心を持たれた方もいらっしゃると思うので紹介いたします。
源氏物語錦織絵巻

相国寺承天閣美術館というところで、7月6日まで開催されています。
京都御所の近くのようですね。

70歳で「国宝源氏物語絵巻」を題材に、全4巻の再現に取り組まれ、最終巻の製作中に、その段取りを見届けた後、弟子の方たちに後を託し、昨年105歳で亡くなられたとの事です。
人間国宝への推挙を、西陣織の伝承ではなく、新しいものを作り続けることを評価されたい、という理由で辞退されたそうですね。

何歳になっても、絶えず新しいものを作り続けようとされた、創作にかける情熱は凄いですね。
興味のある方は見に行かれてはいかがでしょうか?

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2008/03/10

無限の宇宙

最近、加守田章二さんという陶芸家に関心を持ちまして、作品集をよく眺めております。

これまで、現代陶芸の第一人者ということで、この方の名前だけ知っていましたが、どんな人だったかはよく知りませんでした。

加守田さんは、大阪の岸和田出身で、京都市立美術大学で富本憲吉さん(奈良出身の陶芸家・人間国宝)に師事し、栃木県の益子(浜田庄司さんのいたところ)で陶芸家としてデビュー、後に岩手県の遠野に窯を築いて作陶に専念し、1983年、49歳の若さで亡くなりました。
短かい生涯の間に、次々と作風を変転させ、斬新な作品を発表し続け、現代陶芸界の鬼才と評されました。

非常に独創的な作品が多いのですが、それでいて、高い品性があり、見ていて大変心地よく感じます。
このような素晴らしい陶芸家がいたことに大変感銘を受けました。

加守田さんの作品を扱っているギャラリーのサイト


加守田さんは個展の案内状で、次のようなことを述べています。

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科学文明の急進が、世界を狭くし、色々の文化が、入り乱れても、日本人はあくまでも日本人である。
自己を見つめる時は、やはり日本人としての自分を見つめ、それが世界の中の自己を見つめることになる。
自分個人の世界の中で、陶芸を使って日本人の源を発掘することが私の仕事である。
自分の外に無限の宇宙を見る様に、自分の中にも無限の宇宙がある。
この両宇宙への、調和のとれた集注が、行動力の本質である。

「加守田章二 全仕事 講談社」より

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とても頷かされる言葉です。
自分の内にも、外にもある無限の宇宙への飽くなき探求―それこそが人間を突き動かす原動力であると思います。

その他にも、色々と良い事を仰っておられて、共感させられました。

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2008/02/10

東山さんの展覧会

京都で開催されていた川端康成と東山魁夷展に行って来ました。

二人が交わした書簡、東山さんの作品、川端さんが所蔵していた美術品など(小林古径もありました)が展示されていて、大変楽しめました。

東山さんは「描く事は祈る事」と言われましたが、本当にその言葉通り、京都の風景やドイツの町並みなど何を描いても、東山さんの絵は「祈りの絵画」という表現がぴったりあてはまります。
東山さんは、終戦間近に召集を受けて、熊本で、爆弾を抱えて戦車に体当たりをする訓練をしている時、熊本城から眺めた、特に珍しくもない風景に、これまで感じたことのない魂が震えるような深い感動を覚えたそうです。
生きる望みがなくなり、死を身近に感じていたからこそ、生命の輝きがかつてないぐらい強く感じられ、絵を描く望みもなくなり、何とかして展覧会で良い成績を上げて早く世に出たい、という願いもなくなっていたから、純粋な心で風景を見ることができたのです。
その時、もう絵を描く日は来ないだろうが、もし万が一、絵筆をとれる時がきたならば、この感動を今の気持ちで描こうと自分に言い聞かせたそうです。
東山さんは人生を振り返って、このように仰っておられます。

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いま、考えて見ても私は風景画家になるという方向に、だんだん追いつめられ、鍛え上げられてきたといえる。
人生の旅の中には、いくつかの岐路がある。中学校を卒業する時に画家になる決心をしたこと、しかも、日本画家になる道を選んだのも、一つの大きな岐路であり、戦後、風景画家としての道を歩くようになったのも一つの岐路である。
その両者とも私自身の意志よりも、もっと大きな他力によって動かされていると考えないではいられない。たしかに私は生きているというよりも生かされているのであり、日本画家にされ、風景画家にされたともいえる。
その力を何と呼ぶべきか、私にはわからないが―

(「川端康成と東山魁夷 響きあう美の世界 求龍堂」より引用)

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人は誰しも、自分が何か大きな力によって生かされ、動かされ、人生を歩まされている事を、微かに感じる時があります。
その感覚というのは、キリスト教徒であろうと、仏教徒であろうと、特に何の信仰も持っていない人であっても、共通しているものだと思います。
そのことをどれだけ深く見つめられるか、受けとめる事ができるかによって、その人の生き方というのが、大きく変わってくると思います。

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2008/01/06

あけましておめでとうございます

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

新年祝賀法話会は100名近くの方が参加して下さり、一年の最初、幸先の良いスタートを切ることができました。
大勢の方たちと新年のお祈りができまして、大変感動いたしました。

五井先生の詩「正月の歌」「静寂」の朗読、ドイツ・フランス支部の代表から送られてきたメッセージの代読の後、メンバーの方達の新年の挨拶がありました。
皆さん、大変素晴らしいお話でした。
父の法話の後、五井先生の聖歌「おのがさち」「天地の」「せかいへいわ」を全員で斉唱して閉会しました。

法話会でもお話しましたが、今年はコスモス会にとって、非常に動きのある「動」の年になると思います。

来週は御影公会堂で、2週間後には東京で法話会を開催しますので、皆さま是非お越しください。

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2007/12/16

新年祝賀法話会

年明けの2008年1月6日(日)に新年祝賀法話会が開催されます。

午後1:30~4:00まで、参加費は1000円です。
会場はエル・おおさか(大阪府立労働センター)の7階709号室です。

皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

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