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2006/02/26

わら筆の書の紹介

今日は、父が書いた、わら筆の書を紹介したいと思います。

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以前展示会をやった時、このわら筆の書に驚いておられた方がいました。

私は書に関して詳しくないですが、あまり他にはない、珍しい書の表現なんだろうと思います。

父がこれらの書を制作したのは、3年程前だったと思います。わら筆による線の微妙な美しさが、独特な風情を醸し出しています。

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↑わら筆。稲の茎を干して作られたものです。

画像を拡大したらわかると思いますが、筆先にお米のもみがらがついています。

ある方が、百貨店で販売しているのを見つけて、「面白いものがありましたよ」と父のところに持ってきてくれました。

江戸時代に堺の河内長野にいた、慈雲(じうん)尊者という、真言宗のお坊さんが愛用していた筆を復元したものです。

この筆を使う時は、お米のいのちと太陽と大地のいのちを強く意識して書くようにしているそうです。大地の恵みに感謝して、ということですね。

筆を持つ感触が、他の筆と全く違って、書道をやっているというより、絵を描いているような感覚だ、と言ってましたね。

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