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2006/03/17

斉藤先生の仏画

今日は、我が家に飾ってある、斉藤秀雄先生の仏画を紹介します♪

斉藤先生は、だいぶ前に亡くなられましたが、白光真宏会の講師だった方で、祈りによる平和運動の普及に生涯を捧げられました。私の両親も、斉藤先生には、色々とお世話になったそうです。

PICT1416
2階に飾っています。昔、父が知り合いの白光の会員の方から、譲っていただいたものだそうです。

PICT1408
菩薩像のアップです。穏やかな顔をしています。

私は仏画はそんなに好きでもないのですが、数年前、それまで押入れにしまってあった、この絵をはじめて見たとき、強く心に響いてくるものがあり、感動で胸が一杯になってしまい、「これは、すごい絵だ!」と感じました。(面白いことに、そのような不思議な感じ方をしたのは、初めて見たそのときだけでした。)
その時は、斉藤先生のことを名前しか知りませんでしたが、この絵を見て関心を持ち、昔の白光誌に掲載されていた斉藤先生の文章を読んだり、斉藤先生が地方巡行した際のテープを聞いたりしました。

斉藤先生は、とてもユーモアのある方で、五井先生と同じ江戸っ子のしゃべり方が歯切れが良くて、聞いていて、実に気持ちが良いのです。
現在、コスモス会で、五井先生の講話を聴く会を、一ヶ月一度、定期的に開いていますが、斉藤先生のテープも時々聞くことがあります。

PICT1413
菩薩の両脇には、般若心経が、篆文で書かれています。
こんな小さい字を、これだけの量を間違いなく書くのは、大変な集中力がいりますね。
中国の大同の石仏の間に刻まれていた、般若心経をお手本にしているそうです。

昔の白光誌に、この仏画を描くようになった敬意が書かれていて、大変興味深い内容でした。
斉藤先生は、元々とても絵が下手だったそうです。
それが突然、美しい仏画が描けるようになり、五井先生にお見せしたところ、五井先生は「斉藤さん、これはあなたが描いたんじゃなくて、神様が描かせたんですよ。どんな絵の下手な人でも、神様が使えば、こんなに素晴らしい絵が描けるんだ、というのをみんなに教えるために、あなたを神様がお使いになったのです」とおっしゃられたそうです。

全部で、何点ぐらいの作品を描かれたのかわかりませんが、仏画以外にも、龍の絵や、イエス・キリストの絵なんかもあるそうです。
機会があれば、他の絵も色々見てみたいものです。

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