« 風韻誌4月号 | トップページ | 梵字の書 »

2006/04/12

バーナード・リーチさんの作品展

今、陶芸家のバーナード・リーチさんの作品展を、兵庫陶芸美術館でやってるみたいですね。
私は、リーチさんをはじめ、民藝運動に参加された作家が好きで、近くで展覧会があるとよく見にいきます。
ずいぶん前のことになりますが、東京の駒場にある日本民藝館で、リーチさんの兎を描いたお皿が置いてあって、それがはじめて見た彼の作品でした。
シンプルに大きく描かれた耳が長い兎の絵は、おおらかで生き生きと力強く、リーチさんの暖かな人間味にあふれていました。
ヨーロッパ的なんだけれども、東洋の焼き物のような、落ちついた渋い趣があって、「いいなぁーっ」と思いました。

大阪のリーガロイヤルホテルに、リーチバーという、リーチさん設計の、河井寛次郎や棟方志功の作品を置いてあるバーがあります。すごく良い雰囲気のお店です。
そこに風景や鳥や動物を描いたリーチさんの陶板が6つほど飾ってあって、一見すると、何の変哲もない絵だとも思ったのですが、じっと見ていると、飽きさせない、独特な味わいがあるんですね。

「バーナードリーチ 日本絵日記」という本の中に、リーチさんの「開かれた窓を風が吹き抜けるように、生命の霊気が人を通過する時、動きは軽やかに自然に流動する」という言葉がありましたが、リーチさんの絵は、内奥からの生命の霊気の流れのままに、描かれているのでしょうね。

私は今回の展覧会は、少し遠いので行きませんが、関心のある方は、お勧めですので、ぜひ足を運んでみてください(^^♪

|

« 風韻誌4月号 | トップページ | 梵字の書 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/158958/9554975

この記事へのトラックバック一覧です: バーナード・リーチさんの作品展:

« 風韻誌4月号 | トップページ | 梵字の書 »