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2006/05/18

河井寛次郎の思想

以前も取り上げましたが、私が尊敬する芸術家の一人に、陶芸家の河井寛次郎さんがいます。
寛次郎さんは、陶芸だけでなく、木彫制作や、家具やキセルのデザインなども手がけられ、多彩な才能を発揮されました。

下の写真は、一昨年、京都の大山崎山荘美術館で開催された「表現者 河井寛次郎展」に展示されていた書です。(館内撮影自由でした)

Pict0656

「喜者皆美―喜ぶ者は皆美しい」
寛次郎さんは、様々な4字熟語を自分で考えて、それを書に書きました。
「眼聴耳視―眼で聴く耳で視る」「手考足思―手で考え足で思う」「心刀彫身」「手霊足魂」・・・等々。

この展覧会の感想を、当時の風韻誌に書いたのですが、その文章の一部を、ここでもう一度紹介させていただきたいと思います。


『館内に掲げられていた寛次郎さんの言葉、「美しいものしかない みにくいものはまよひ」が、私はとても心に残りました。寛次郎さんは、美しいもの、つまり神様の命のみを実在と思われ、あらゆるものの中から真実の美を見出され、また表現され続けたのだと思います。
「不美不存」という寛次郎さんの4字造語があります。美しくないものは存在しない、醜いと思われるもの、この世の中のあらゆる不幸や悪は全て消えてゆく姿なのだ。私も、寛次郎さんのように人間が本来美しく喜びに満ちた存在―神の子―であることを信じ、世界平和の祈りを祈り続けていこう、と決意を新たにしました。
醜いものは全て消えてゆく姿と観じて世界平和の祈りを祈り続ければ、神様がすべて浄めて下さって、この世がどんどん美しく光り輝いたものになってくるに違いありません。』



そういえば、そもそも、このブログを始めたのは、ある方から、「あなたは寛次郎さんや板画家の棟方志功さんが好きだから、HPでも作って自論でも書いてみたら。」と言われたのが、きっかけだったんですよね。

結局、当初考えていたのとは違って、いつのまにか、主に五井先生とコスモス会を紹介するサイトになってしまいましたけどね(^^♪

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コメント

「美しいものしかない みにくいものはまよひ」

ハッと、迷いが吹っ切れるような力強い響きのある言葉ですね。眼聴耳視~味がある言葉だ。

☆今後も尾崎さんの芸術のコラムや写真の投稿を楽しみにしております。


投稿: 縁光 | 2006/05/19 11時35分

コメントどうもありがとうございます♪

寛次郎さんは、本当に高い宗教精神を持った芸術家で、仰っていることが、五井先生のみ教えと相通じる部分が結構あるのです。

これからも、時々紹介していきたいと思っています。

投稿: 晃久 | 2006/05/19 23時30分

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