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2006/12/08

父の活け花

コスモス会のHPのTOPの生け花の写真を、先月の練成会の日に、高殿道場で生けたものに変更しました。↓
http://www.cosmoskai.org/

花器は、鹿児島ギャラリーの会場の近くの窯で購入した薩摩焼です。
作者の遊び心で、口が二つついているものですから、両方に花を差し込んでいます。
今、作成中の風韻誌1月号の表紙に、この日に生けた別の活け花を用いています。
中々上品な仕上がりになっていると思うので、お楽しみに。。。

そういえば、このブログであまり父の生け花を紹介してませんでしたね。
父が生け花を始めたのは3年ほど前になります。
時々、ギャラリーに来られた方が、何流ですか?と聞いてこられるのですが、誰にも教わっておらず、書と同じく全くの我流です。

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以前のコスモス会HPのTOPを飾っていた写真。
7月の堺ギャラリーのとき、会場に展示されていました。

今製作中の風韻誌1月号の「人生ってええもんや」で、父の生け花観が書かれているので、ちょっと紹介します。

本来華道とゆうのは、お花を活けることを通して、自我想念を浄め、本性(本心)に目覚めてゆくことやからな。自我を空(むな)しゅうして、その奥から出てくる自然(じねん)の氣の流れに全てを託さんことには、何にもならんわね。人花(じんか)一体の境地であそぶところに活け花の妙味があって、木や花と花器が共に生き生きしてんと、あかんよってな。
普通、上手に活けようとか、人に評価してもらおう思てんねけど、そういうような想いを前に出してるお花ゆうのは、どんな有名な先生が活けても、臭みがあってええことないわな。
一番ええのは、何もかも忘れて、花や木を好きになることやと思うよ。無心ゆうことやけど、わかりやすく言うたら、その物のいのちの中に溶け込むゆうことやね。活け花に限らへんけども、何でもこの要領でいったら、皆に喜んでもらえる、ええ仕事が出来ると思うよ。



ちなみに父は普段こんな関西弁で話しているわけではないので、あしからず(^^ゞ

以前コスモス会のHPに使おうと思って、結局使わなかった写真が幾つかあるので、せっかっくなので、ここで紹介しておきます。

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コメント

今回掲載された4枚の生け花のお写真は
どれも遊び心満載で、素敵ですね!
それぞれ個性的で雰囲気が違っていて面白い。
特に二枚目の生け方がいいな~、イケテマス。

投稿: 縁光 | 2006/12/08 21時30分

 わあ、すてきですね!もちろん実物を見たいけれど、写真を見るだけでもこんなにいいんですねえ。
先生のお花の生け方っていつもわけがわからないんですが、何かすごくほっとして、解き放たれるような感じです。
 わが母は池坊を楽しんでまして、それはそれなりにいいんですが、何かちょっと「きちんと着物着てます、見られてもいいわ」という雰囲気があります。先生のお花はそういうのから解き放ってくださる。お花がますます好きになります。

投稿: のん | 2006/12/09 18時43分

花はいいですよね。
私も久しぶりに生けてみようかな?

投稿: つるたろう | 2006/12/09 19時44分

みなさま、コメントありがとうございます♪

縁光さま
2枚目のは、去年の夏、たぶん高殿・本部道場で生けたものだと思います。
法話会や講演会のとき、活けることが多いです。

のんさま
生け花にしろ、その他の芸術にしろ、他によく見られようという想いを越える、というのが大事なのでしょうね。

つるたろうさま
へぇー、つるたろうさんは、生け花をされるんですね!
それは、素晴らしいです。

投稿: 晃久 | 2006/12/10 21時19分

そんな本格的なものではないですよ(笑)

でも、花と触れ合う時間はいいな・・・と思います。

近いうちに、祈り心を大切にしながら、いけてみようかな・・・。

あ、あとこのクリスマスらしいバックはいいですね。

投稿: つるたろう | 2006/12/11 18時20分

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