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2007/04/25

聖祖たちの御心

白光の斉藤秀雄先生の守護神は伝教大師であったそうです。
伝教大師といえば、天台宗の開祖の最澄のことですけれども、なんでも最澄としてこの世にいた時は完全に悟らず、その次の世で、全く無名の漁師として生まれ変わったとき、真に悟ったというようないきさつが、昔の白光誌に書いてありました。

斉藤先生が、伝教大師から受け取った「聖祖」という詩があるのですが、心が払い清められるような素晴らしい詩ですので、紹介させていただきます。

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聖祖

汝等 今更何を学び
何を識らんとするか

命は今生のみにあらず
よろず代の聖祖みな汝等の心に在り

汝等今 万巻の書を悉く読破するも
あはれ只 一祖にも及ばず

大地は天の内にあり
神智は計らずも汝らの内にあり
聖祖は末世の今日あるを観(し)り
汝等のために修行(まな)びしなり
それ救世のご聖業に馳せ参ずるためなり
汝等 今こそ祈れ!

世界平和の祈りこそ
やおよろずの聖祖!今ここに生くる道なり


昭和35年8月18日 霊示 伝教大師偈


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斉藤先生は、統一中、最初に伝教大師が霊的に現われたとき、そういう名のお坊さんがいたこと自体全く知らず、伝教大師の残された教典の一冊も読まれたことがなかったそうです。

「私は、ことさらに千百年前の伝教大師の研究をする必要なんて無いと思っている。
宗祖方は無限の発展を続けておられるのだから、在世当時の伝教大師の経歴は知らなくてもよい。
私に必要なことは、救世の大光明の一員として働いている今日の伝教大師を五井先生の中に発見し、五井先生に全託することなのです。
私にとって、キリストも釈迦も伝教もみな五井先生の一部なのです。
私にとっては五井先生だけでよいのです。」というお考えだったようです。


いろんな宗教書を読むことも、過去の聖者方の経歴や歩みを知ることもいいことです。
しかし、宗祖方が一番望んでおられることは、私達一人ひとりの本心が開かれ、世界が平和になることであると思います。

五井先生が提唱された「消えてゆく姿で世界平和の祈り」のみ教えこそ、あらゆる宗祖方のみ心に繋がることができる、素晴らしい道であると思います。

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コメント

いつも、ありがとうございます。
「聖祖」を読むことができて、よかったです。
ありがとうございました。

投稿: つるたろう | 2007/04/26 18時12分

斉藤先生のお話から
神界においては
ただ世界平和の祈りが
鳴り響いていることを
教えていただきました。
ありがとうございます。

「御心が天に行なわれるように
 地にも行なわれますように」

世界人類が平和でありますように。

投稿: 縁光 | 2007/04/27 13時17分

コメントありがとうございます♪

伝教大師は、初めて斉藤先生の前に現われたとき「我これより汝の指導に当たらん」といったそうです。

それに対して斉藤先生は「私は五井先生の御指導で大切な修行中だ。でんきょうなんて坊さんの名前は聞いたこともない。余計な邪魔などせずに早々立ち去ってくれ」と言い返したそうです。(笑)

五井先生にその体験を報告したところ、立派な聖者だということを聞いて、冷や汗をかいたそうですが、その後、伝教大師に色々と指導を受けることになったようですね。

投稿: 晃久 | 2007/04/27 20時58分

わからなくても感じ取れなくても、読むことができるだけでありがたいと思いました。

こんなこと言っては何ですが、斎藤先生って真っ正直で、おっちょこちょいで(?ごめんなんさい)いいなあ!

村田先生、斎藤先生についてのお話を聞けることは、非常なる喜びです。

投稿: のんのん | 2007/04/27 22時28分

これは、五井先生にお会いしてまだ5年目ぐらいのエピソードですからね。
この当時の斉藤先生と父が会った頃の斉藤先生とでは、まるっきり違っていたと思います。

霊的な人というのは、これぐらい消えてゆく姿に徹してちょうど良いのだと思います。

斉藤先生は、霊的に五井先生が現われて言われたことも、全部実際に肉体の五井先生に「これは正しいか」と確認されたそうです。

投稿: 晃久 | 2007/04/28 00時07分

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